iPhone

iPhoneのバッテリー交換をするタイミング

iPhoneは、Apple社が作ったスマートフォンになります。
毎年新しい製品が出ており、2021年には13番目の機種が発売されることになり世間では賑わっています。
新作が発売されるときには、3日前から店の前で並んでいる人がいるほど熱狂的なファンも少なくありません。

バッテリーのトラブル

このように、iPhoneは非常に人気がありますが全くトラブルがないわけではありません。
トラブルになりやすいものの1つが、バッテリーになります。
購入したばかりの頃は、100%充電するとバッテリーは夜まで長持ちします。
よほどひどい使い方をしなければ、大抵の場合夜まで見続けることができるわけです。
しかしながら、1年経過した場合には、あまりバッテリーの性能が発揮されません。
つまり、今まで100%充電した場合20時間以上を持った場合でも、1年も経過すると10時間程度しか長持ちしなくなる可能性があります。
持ち歩いていても、ほとんど画面を見なければそれほど減りませんが、定期的に画面を見ているとかなり減ってくることがわかるでしょう。

バッテリー交換のタイミングはおおむね2年目位

特に動画などを見てしまうと、電池がすぐになくなってしまいます。
2年ほど経過すると、もはやバッテリー交換をするタイミングと言えるかもしれません。
2年目は、バッテリーもかなり消耗するため、朝の段階で充電してもお昼ぐらいにはもう一度充電しなければならないことがあります。
職場で充電できるスペースがあれば良いですが、ない場合には充電器を持ち歩き常に差し込んでおくことが必要です。
もはやそこまでくると、新しい機種に変えた方が良いかもしれませんが、契約内容によっては新しい機種に変えることができないケースも少なくありません。
この場合には、バッテリー交換をした方が良いです。
バッテリー交換のタイミングはおおむね2年目位で、しかも消耗が激しくなった時です。
使い方によってはそれ以下の場合もありますが、あまり使わなければ3年ぐらいは普通に使える可能性が高いです。

バッテリー交換費用が極端に安い場合は注意が必要

交換する場合は、非正規店などに行くと比較的安く交換できますが料金としては2万円から3万円位です。
それぐらいの料金ならば、充電器を持ち歩いてその時は我慢するべきと考える人もいるでしょう。
しかし、非正規の店の中でも格安の所も存在します。
ただ極端に安い場合は注意をしなければいけません。
なぜなら、コピー品の可能性もあるからです。
今日は、質の悪い商品を格安で売ろうとする考え方です。
その事実を知らない人は格安の所の方が良いと考え安価なものをつかまされますが、結果的に正規品に比べると3ヶ月程度で劣化してしまう恐れがあるため、あまり安い所は避けて安心できるお店にお願いするのが良いかもしれません。

交換をする場合どれぐらいの時間がかかるのか?

交換をする場合には、どれぐらいの時間がかかるでしょうか。
時間に関しては、混み具合やその作業者の腕前によって異なります。
特に混んでいないお店の場合には、作業者の腕次第ですが平均的には30分前後になります。
ベテランの人とビギナーの人では、当然修理時間は大きく異なります。
ベテランの人が行うと、20分位で終了するためお店の中で待っていても問題ありません。
田舎に住んでおり、近くにお店がない場合にはインターネットで予約をして郵送することも可能です。
輸送する場合には、自分の懐を痛めることなく行うことが可能です。
お店に連絡をすれば、郵送キットと呼ばれるものが送られてきます。
その郵送キットの中に、返信用の紙が入っており、それを段ボール箱に付けてiPhoneを緩衝材に巻けばお店に届く仕組みです。

まとめ

詳しい見積もりなどは、事前にホームページなどを見て確認しておくのが良いでしょう。
概ね、料金がわかれば修理をするべきかどうかの判断ができるわけです。